【素材別の解説つき】使用シーン別おすすめトング特集
キッチンでの作業を軽快にこなす頼れる相棒、それが『トング』。
まるで手の延長のように、食材を優しく掴んで調理するトングは、今やおしゃれなキッチングッズの代表格として、多くのご家庭で使用されています。
何でもこなすその使い勝手の良さと、洗練されたデザインのトングなら、一度使うと手放せませんよね。
そんなトングは、子育て世代の忙しいママたちにとっても、効率的に調理できる大人気便利グッズなんです。
そんなトングを、今回はそれぞれのおうちの使用用途に合わせておすすめなものをセレクトしました。
目次
トングの素材の違い
トングといってもデザイン製や素材はいろいろありますよね。
こちらでは素材別のトングの特徴をお伝えしていきます。
ステンレス製
メリット
・高品質で耐久性がある。
・錆びにくい
・熱にも強くお手入れ簡単。
・長期間にわたり使用できるものが多い
デメリット
・金属製のため鍋やフライパンをキズ付ける可能性がある。
シリコン製
メリット
・鍋やフライパンなどの表面を傷つける心配がない。
・非常に柔軟で、熱にも耐えることができる。
・カラーバリエーションが豊富なものが多い。
デメリット
・重いものを持ち上げる際には支えが弱い場合がある。
ナイロン製
メリット
・安価で軽いものが多い。
デメリット
・高温に弱く、長時間の使用や高温の調理には向かない。
・汚れが付きやすくお手入れが必要。
これらのメリット、デメリットを考慮して、自分のニーズや使用状況にあった相棒トングを選ぶことが大切です。
ベーシックタイプのおすすめトング
調理やお料理のサーブにも使えるベーシックタイプのトングのおすすめはこちら!!
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柳宗理のステンレストングはオールステンレスで耐久性があり、永く愛用できるベーシックな形のトング。
ベーシックながらも適度な重さとバランス、使いやすさにこだわった料理愛好家やシェフからも愛用される名品。
食卓にサーブする際にも、置いておくだけで雰囲気をグッと上げてくれるトングです。
※穴タイプ、穴あきタイプの2種類展開
揚げ物トングのおすすめ
揚げものをする際は熱いのでトングの長さがあるものが便利。
また、高温での使用になるので熱に耐性があるものが必須となります。
そんな揚げものをする際にピッタリのおすすめトングはこちら!!
揚げ物専用の、掴みやすくて油切れがいいトング。
大きな穴が開いているので揚げ物の油切れもよく掴みやすい、揚げ物にはぴったりのトングです。
オールステンレスなのでお手入れも簡単。
ひっくり返すと先端が浮くのでお料理中のちょっとしたストレスも軽減してくれます。
大きい食材も掴めるおすすめトング
とうもろこしなどの大振り食材もしっかりキャッチできるトングのおすすめはこちら!!
とうもろこしの重量のあるものも鍋からスッと取り出せる大振りトング。
ほどよいカーブと握りやすさで使いやすさにもこだわった設計に。
オールステンレスなのでさびにくく耐久性にも優れているのも魅力。
細かい食材も掴みやすい!菜箸感覚で使えるおすすめトング
トングより菜箸派という方必見のおすすめトングはこちら!!
菜箸のような見た目のこちらのトング。
長さもあり、先端が細くなっているので細かい食材も掴みやすい。
トングタイプだから調理中にバラバラにならずちょっとしたストレス軽減に♪
先端はギザギザがついているので滑りやすい食材でもしっかりキャッチしてくれます。
掴める・すくえる1本2役の便利なおすすめトング
食材をキャッチしてサーブするだけでなく、1本で2役こなしてくれるおすすめトングがこちら!!
トングなのにソースなどの液体もすくいやすいように設計された優秀トング。
煮込みハンバーグやソテーなどは食材をトングで移し替えた後に、ソースもすくえるから洗い物も減ってらくちん。
オールステンレスなのでさびにくく耐久性にも優れています。
ひっくり返すと先端が浮く設計なのでお料理中のストレスも軽減してくれます。
小さいサイズのおすすめトング
小回りが利く、自分のゆびさきのような感覚で使えるおすすめトングはこちら!!
お肉や魚の下ごしらえの際に指のような感覚で掴めるのでツメに食材が入り込んだり手にニオイが付いたりしないと大好評。
下ごしらえ以外にも、食卓で料理をサーブするときにも便利な大きさ。
シンプルで洗練されたデザインなのでそのまま食卓に置いておいてもおしゃれです。
オールステンレスなのでさびにくく耐久性があり、先端が浮く設計なので使った後もテーブルを汚しにくいのが嬉しいんです。
パスタを掴むときにおすすめトング
一度キャッチしたと思ってもスルスルと抜けてしまいがちなパスタなどの麺類。
そんなパスタをしっかりキャッチしてくれるおすすめトングはこちら!!
パクっとパスタをしっかり挟んで逃がさない。
先端がワイヤー状になっているので食材との接触面積が少なく、湯切りもこれ1本でOK。
もちろん「炒める」「盛り付ける」「泡立てる」など他の用途でも活躍するアイディアトングです。
レトルト食品を余すことなく絞れるトング
レトルト食品を取り出す際に、パウチの中に食材が残ってもったいないという現象はありませんか?
そんなお悩みを解決してくれる便利トングはこちら!!
レトルトパウチを無駄なくしっかり搾りだせるトングとして発売以来大人気。
しっかりとかみ合うWとVの計上で挟んでスライドさせるだけ。
「もったいない」をなくす便利トングです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「トングは持っている」という方でも、シーン別に使い分けできるトングがあるとさらに便利になりますよね。
お料理時間を少しでも快適に、楽しくなるような相棒トングを見つけませんか?