【サングリアやフルーツティーも作れる】ハリオのフィルターインボトル
気温が徐々に高くなるにつれ、冷たいドリンクがおいしいと感じる季節になってきますよね。
今回はこれからの季節にピッタリなフィルターインボトルのご紹介。
耐熱ガラス容器やコーヒーグッズで有名なHARIO(ハリオ)から発売されている水出しボトルシリーズは、いくつかのシリーズ展開となっていますが、今回は特に人気のフィルターインボトル750mlとミニサイズの300mlサイズのご紹介です。
目次
HARIO(ハリオ)とは
HARIOという名前は、ガラスの王様「玻璃王(はりおう)」が由来となっており、創業1921年の100年以上に渡って耐熱ガラスの企画・製造・販売を行っているメーカーさんです。
日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有していてコーヒー関連器具、紅茶・日本茶、ハーブティーなどのティー関連商品やキッチンウェアを取り扱っておられます。
HARIOといえばやはり「耐熱ガラス」。
こちらは100%天然の鉱物を精製した地球にやさしい素材です。
熱や酸に強く、電子レンジで使える特性がある優れたガラスです。
素材の安全性を向上させるため、「HARIOの耐熱ガラス」は製造過程で発生する泡を残さないようにするための泡切り剤も100%「天然塩」を使用。
亜ヒ酸やアンチモンといった重金属を一切使用しておらず、ガラスにプリントする白のインクは無鉛インクへ切り替えています。
HARIOは安心・安全素材であるガラス「耐熱ガラス」を生かしたモノづくりを続けているメーカーさんなんです。
ハリオのフィルターインボトルとは
ハリオのフィルターインボトルとは、水出し茶やフルーツティーなどが簡単に作れる水出しボトルです。
ハリオの中でも水出しボトルはいくつか種類が発売されていますが、フィルターインボトルなら耐熱ガラスなので熱湯もOK。
卓上に置いても映えるように見た目がおしゃれなワインボトル型。
2013年のグッドデザイン賞を受賞していて「ワインのように食事の時に水出し茶を愉しんでいただきたい」という想いからできたそうです。
注ぎ口部分にフィルターがセットされているので、ボトルに入れた茶葉や食材を気にせずそのまま注げるのが魅力です。
しかも、家事をする方には嬉しい食洗器対応なのでお手入れもらくらくしていただけます。
※本体ガラス・フィルター部分:耐熱120℃ シリコーンキャップ:耐熱180℃
フィルターインボトルの機能性と人気の理由
フィルターインボトルは、簡単に水出し茶が作れるということで特に暑くなる季節に大人気。
水出しでも作れ、耐熱ガラスだから熱湯でも作れるのでとっても便利。
フィルターが内蔵だから茶葉をそのままいれてOKなのがいいですよね。
お手入れもパーツごとにとりはずせるので衛生的。
見た目もおしゃれなので来客時にお茶出しするときにもおすすめです。
フィルターインボトルの機能性まとめ
・水出し茶やフルーツティーが簡単に作れる
・耐熱ガラスだから熱湯対応(120℃)
・食洗器対応
・水出し茶の場合、熱湯で淹れたより茶葉本来のまろやかさが味わえる
・密閉性が高いので倒しても漏れない
・冷蔵庫のポケットにスポット入る(もちろん寝かせてもOK)
フィルターインボトルでデトックスウォーター作り
早速フィルターインボトルを使ってみました。
まずはダイエット効果や美肌効果があるといわれているデトックスウォーター。
野菜やフルーツなどに含まれる栄養成分が水に溶け出すと考えられており、ヘルシーな飲み物としてカフェなどでもよく見かけますよね。
今回はレモンやライムなどを使用したので、美肌効果や、むくみ、抗酸化作用、血流改善や冷え性に悩む女性におすすめです!!
【材料】
・レモン/ライム/ミント/水:全て適量
【作り方】
①レモン・ライムを事前に薄切りにカットしておく。
②フィルターインボトルに切った食材を入れ、水をそそぐと完成。
冷蔵庫で冷やして翌朝のむも良し、すぐに飲むも良し。
スッキリしたときにおすすめの爽やかな仕上がりです。
※お早めにお召し上がりください
フィルターインボトルでフルーツティー作り
次は来客の際やリッチなカフェタイムを味わいたい時におすすめのフルーツティー作り。
定番の紅茶もいいですが、フルーツの甘い香りがたのしめるフルーツティーは気分も上がりますよね。
また、お好みでシロップを入れるとお子様も美味しく召し上がっていただけそうです。
今回は、簡単に作れるように冷凍のフルーツを使って作りました。
【材料】
・冷凍フルーツミックス(もも・いちご・パイナップル・ぶどう)/レモン:適量
・シロップorはちみつ:(お好みで飲むときに)
・紅茶:適量
※紅茶は市販のペットボトル紅茶を使っても簡単です。
【作り方】
①冷凍フルーツをお好みでフィルターインボトルに入れる
②紅茶を入れると完成
冷凍フルーツを使うメリットは、簡単にフルーツティーができるのも魅力ですが、フルーツ自体が氷の役割をしてくれるのもおすすめポイントです。
飲むときにお好みでシロップやはちみつをいれると、こどもでもさらに飲みやすくなります。
※お早めにお召し上がりください
フィルターインボトルでソーダサングリアを作り
3つ目は、ソーダサングリア作り。
個人的にはこちらが一番オススメでした!!
お酒が弱い方でも飲みやすく、お店に行ったような味が楽しめました。
ホームパーティーの際にこちらがあるとグッと雰囲気が上がること間違いなしです!!
【材料】
・冷凍フルーツミックス(もも・いちご・パイナップル・ぶどう)/キウイ:適量
・ミント(お好みで)
・白ワイン
・炭酸水
・はちみつ(適量)
【作り方】
①冷凍フルーツミックスをフィルターインボトルに入れる
②白ワインとソーダを1:1の割合で入れる(アルコールが強い方がいい方は、白ワイン多めがおすすめ)
③はちみつをお好みで入れる
※画像は300mlボトルで小さじ1杯入れました
※お早めにお召し上がりください
フィルターインボトルを使う時の注意点は?
とっても便利なフィルターインボトルですが、実際に使ってみて注意点が2点ありました。
①フィルターをはめるときは「カチッ」となるのを確認
フィルターを付ける際にしっかりとはまっていないと、ガラス容器の中に肝心のフィルターが落ちてしまい悲惨なことになってしまいます。
溝にフィルターをはめて、そこらかクルッと90度ぐらいまわすと小さく「カチッ」と鳴るとOK!!
②シリコーン部分は細かい溝があるので定期的なメンテナンスを
シリコーン部分は特性上、細い溝があるので洗剤をつけた綿棒やブラシで洗うなどメンテナンスをした方が良さそうです!!
気になる洗い物も分解でき、食洗器対応なのが嬉しいです。
※やわらかいスポンジに中性洗剤をつけておていれしてください(クレンザーや研磨剤NG)
フィルターインボトルがある暮らし
水出し茶ができると、冷ましてから冷蔵庫に入れる手間も省けて時短になるだけでなく、茶葉本来の味を感じることができて一石二鳥。
ペットボトルで買うより、一杯当たりのコストが下がるだけでなく、プラスチックの削減にも繋がりますよね。
また、お子様と一緒にジュースにフルーツを入れて飲む、お好みのレシピでドリンクが作れるといったこともお楽しみいただけます。
日々の生活をちょっぴり格上げしてくれるHARIOのフィルターインボトルはこれからの季節にとっても便利。
レギュラーサイズの750mlと300mlの2タイプですがありますが、お茶やデトックスウォーターなどごくごく飲むタイプは750mlで作った方がおすすめです。
今回はフィルターインボトルシリーズのご紹介でしたが、ハリオではこの他にも水出しボトルシリーズを多数展開中。
水出しコーヒーがたのしめるフィルターインコーヒーボトルや、作ってそのまま持ち運べるフィルターインボトル・ポータブル。
また、大容量で水出し茶が作れるカークボトルシリーズなど。
ぜひシリーズで揃えてみてください。
ハリオ フィルターインボトル750mlタイプ▼
-
ハリオ
フィルターインボトル¥2,200(税込)
ハリオ
フィルターインボトル¥2,200(税込)
ハリオ
フィルターインボトル¥2,200(税込)
ハリオ フィルターインボトル300mlタイプ▼
-
ハリオ
フィルターインボトル¥1,980(税込)
ハリオ
フィルターインボトル¥1,980(税込)
ハリオ
フィルターインボトル¥1,980(税込)
店舗スタッフからSolvitaのSNS担当になりました
美味しいコーヒーをハンドドリップで淹れるのがマイブームです。
30代になり“余裕のある大人の女性”を目標にしています。