【イイトコ ヌルバターナイフ・オロスグレーター・ハケグレーターブラシ】気になる商品3点使ってみました!
突然ですが、皆さんは台所用品お好きですか?
私は大好きです。
でも壊れたり、古くなって使えなくなったりしないと買わないタイプです(笑)
そんな私が、大好きなソルヴィータのHPを見て気になった商品「イイトコシリーズ」の
・ヌルバターナイフ
・オロスグレーター
・ハケグレーターブラシ
を家族で使ってみた感想を紹介します!
目次
イイトコシリーズとは
皆さんは『イイトコ』知っていますか?
(私もソルヴィータのHPで初めて知ったのですが…ごめんなさい)
イイトコシリーズは新潟の燕三条に本社を置く(株)ヨシカワの商品です。
新潟県燕三条は金属加工技術の世界トップクラスの地域だそうです。
古くから金物や洋食器の生産が盛んで、まさに世界に注目されるモノづくりの街ですね。
そんな(株)ヨシカワのHPにはこんなステキな想いが書いてあります。
楽しく料理をつくる、そして食べる。テーマは「 EAT+COOKING 」。
キッチンからダイニングへ、ボーダレスに楽しさ、心地良さを演出してくれる道具を創りたい。
そんな想いから生まれた「 EAトCO 」シリーズです。
ステキな想いと信頼のMADE IN JAPANのイイトコシリーズ。
さっそく見ていきたいと思います。
バターナイフに穴が!!
見た目で大きさを比べていくと、ヌルバターナイフはすこし大きめの作りですね。
特に刃の部分が大きく作られています。
持ち手によく使われるプラスチックとの継ぎ目などもないので、
洗いやすく、オシャレで使いやすそうな印象です。
手にしてみると適度な重みで安定感がありました。
重さを量ってみるとヌルバターナイフは30g、写真中央の我が家のバターナイフは15gでした。
持ち手にはイイトコのロゴマークがあるのもかわいい。
さらに細かく見ていきましょう!
皆さん、ヌルバターナイフを見て縦に並ぶ小さな穴に気づきましたよね。
パッケージを見ると「固いバターを糸状にけずり、ふんわり塗れる」とありました。
刃の上部分はギザギザになっていて、トーストの焦げを削ったりバターを広げたり。
下の部分はバターが糸状になって出てくる穴が付いています。
また、裏から見てみると穴の下の部分に傾斜が付いています。
バターが穴から出てきやすいように、細部にまで工夫が施されていますね。
全体がへの字に曲がっているので、ケースに入ったバターにも使いやすい形です。
これなら忙しい朝に、固いバターをナイフでゴロンと削り取って、
パンの上にのせて、何となく塗ったつもりで食べる…。
なんてこともなくなりそうですね。
オシャレなオロスグレーター
左端がイイトコのオロスグレーターです。
我が家にある白色のおろしと比べてもらうと一目瞭然。(使い込んでいてすみません)
オシャレでコンパクトですよね。
これならダイニングでも使えそう♪
目立てもしっかりと付いているので、繊維の多いものもすりやすそう。
またゆるいカーブで水分の多い食材をすっても、こぼれにくそうです。
手にもなじんで持ちやすい。
「おろす」のハードルが下がる感じです。
初めてのグレーターブラシ
皆さんはグレーターブラシを使ったことありますか?
おろしに残った食材をキレイに取ってくれるブラシです。
私は初めてだったので、パッケージを開けた時からドキドキでした。
見た目は小さいほうきみたいで、とてもかわいいですね。
はけ部分もステンレス製で洗いやすそうです。
押さえつけても適度な弾力があり丈夫です。
この部分はもう少し柔らかい印象があったのでどんな風に使えるのか楽しみです。
持ち手は丸く、鉛筆を持つ要領で使えそうです。
ヌルバターナイフを子供が使ってみました
食卓に見たことのないバターナイフがあり、幼稚園児の下の子は大はしゃぎ。
この時点ですでに食卓は楽しい雰囲気。
みんな早く使ってみたい気持ちでワクワクしています。
まずは小学生の長男がトライ。
バター面にエッジを立てずに軽く押し当てながら、左から右にゆっくりスライド。
穴からバターがふわりと出てきました!
冷蔵庫から出したばかりの固めのバターでしたが、見た目にはさほど力は入っていない感じ。
「これ楽しいね」長男の第一声です。
お次は幼稚園児の次男。
待ってました!と言わんばかりにトライ。
パパにお皿をおさえてもらって、バターナイフをゆっくりとスライドさせていきます。
最初は力が足りなくてバターがうまく出なかったものの、
後半はゆっくりとバターが糸状になって出てきました。
バターに置く角度やスライドの速度が、次男にはちょっと難しいかなと感じていましたが
使ってみると意外に上手にできてびっくりしました。
糸状のバターをパンの上にのせて、広げていくとこんな感じになりました。
食パンだけでなく手作りパンでもなじみは良かったです。
「お兄ちゃんのように上手にやる!」
とその後も私達のパンに、バターをのせ続けた次男。
おかげで手はベタベタに(笑)
バターケースもセットで欲しいね、と楽しい意見が出ました。
↓↓↓これもオススメ
イイトコのバターコンテナケース。
容器の密閉性を高めたバターケースでバターの乾燥を防ぎ臭いもつきにくく快適に使えます。
ヌルバターナイフと一緒に使うと、朝の忙しい時間も楽しくなりそう♪
いつものバターナイフと比べて
・バターがふんわりと取れるのでパンの上で広げやすい。
*トーストしていない食パンにも使ってみましたが、バターが溶けないので個人的にはあまりオススメはしません。
ただパンの上に糸状のバターを均等に置くことはできました。
バターのかたまりを何となくパンにのせて、食べた気になっていた私としてはマルでしたよ。
・ベタベタするバターもオールステンレス製で洗いやすい。
・楽しい!
オロスグレーター&グレーターブラシの共演
まずは長男がワサビにチャレンジ。
家でわさびをするのは初体験なのでドキドキです。
どんどんすっていきます。
「思っていたよりも軽い力ですれるよ」とのこと。
私もやってみましたが第一印象はラクにすれるでした。
引っかかる感じもなくスムーズ。
ゆるいカーブも持ち手になじんで安定感がありました。
すり終わってついにグレーターブラシの登場です。
もともとわさびがグレーターに残っている感じはありませんでしたが、
ブラシで目立ての間をサッサッと取り除くようにしてみると
ブラシのわりと丈夫な硬さはこのためだったんですね。
すりたてのワサビでヒラメのお刺身をいただきました。
いつものチューブタイプのワサビと比べると
・香りがとてもいい。ツーンとする香りがふわっと口の中に広がる。
・水っぽさがなく、お刺身の味そのものもより楽しめる。
・楽しい!
調子に乗ってニンニクとしょうがもすってみました。
食卓でオロスグレーターを使ってみて、
・ニンニクもしょうがもワサビ同様、軽い力ですれました。
・特にしょうがは繊維が多い食材ですが、すりやすさを感じました。
・しょうがの汁もゆるいカーブのおかげでこぼれずにすみましたよ。
しょうが汁だけ使いたいお料理の時もラクに分けられそうですね。
食卓で使えるので、忙しい時はパパにおろし担当になってもらってもいいですね。
お鍋や焼き肉、冷やっこ、そばなど色々使えそうです。
さらにグレーターブラシが大活躍♪
見立ての間に入ったしょうがをサクサク取ってくれました。
おろしに残ったしょうがって取れにくいですよね。
箸やスプーンでゴシゴシしても取れなくて、いつも「もったいないな」と思っていました。
最初に我が家で使っているおろしを紹介しましたが、そのタイプにも使えましたよ!
こんなに間に残っていたの、と思うほど取れました(笑)
使った後は、流水でほとんどの汚れがスルッときれいに落ちました。
汚れが付きにくいというステンレスの長所を実感しました。
*グレーターの目立てやグレーターブラシの先端は、強く持つとケガをする場合もありますので注意してください。
まとめ
今回は(株)ヨシカワのイイトコシリーズから
・ヌルバターナイフ
・オロスグレーター
・ハケグレーターブラシ
を使ってみました。
3つの商品に共通して言えるのは「楽しい」です。
ヌルバターナイフから糸状になって出てくるバターにワクワクしたり、
オロスグレーターでおろしたてのワサビにツーンとして涙目になったり、
ハケグレーターブラシでおろしたてのしょうがを丁寧に集めて満足したり。
ずっと台所仕事をしていると、少しぐらい使い勝手が悪くても
「まだ使えるし」
「どの商品もあまり変わらないよね」
なんて思ってそのままなんてことがよくあります。
でも今回イイトコシリーズを使ってみて「楽しい」って大切だなと思いました。
食卓で家族や、大切な人と笑いあって楽しく料理して食べる。
それだけで「おいしい」が何倍にも大きくなってくれる。
どんどん成長していく子供達を見ていて、
大人になった時に、ふとそんな食卓を思い出してくれたら嬉しいなと感じました。
皆さんもイイトコシリーズで楽しい食卓体験してみませんか?
ソルヴィータではイイトコシリーズをたくさん紹介しています。
「かわいい」
「この形で、胡麻がすれちゃうの!?」
「こういうの欲しかったかもー」
なんて商品がたくさん!商品ページには使い方なども書いてあって楽しいですよ。
ぜひ一度遊びにきてくださいね♪
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イイトコ
Nulu ヌルバターナイフ¥1,320(税込)
イイトコ
Orosグレーター¥2,200(税込)
イイトコ
Hake ハケグレーターブラシ¥1,650(税込)
編集スタッフ:まりこ
台所仕事が大好きな、子育てと家事に奮闘中の40代です。
マインドフルネス、ウォーキングがマイブームです。
一日一日を大切に、感謝しながら歳を重ねていきたいと思っています。